THE CHARM PARK という、心穏やかに聴きたくなるソロ・プロジェクト

THE CHARM PARK

南波志帆のプロデュースや、大橋トリオのツアーサポートなどでも注目され、自身の作品では、歌、ソングライティング、演奏と、ほぼすべての作業をこなす稀有な才能の持ち主、シンガー・ソングライター CHARM のソロ・プロジェクト 。

韓国はソウル出身でロサンゼルス育ち、現在は日本で音楽活動をしているという経歴の持ち主でもあります。

特徴は、1stアルバムリリース時にオーガーニックで温かみのあるサウンドと評された要素の基になっているであろうフォークやカントリーに、絶妙にミックスされているオルタナティヴ・ロックや、エレクトロ要素を内包し、日本語詞と英語詞が程よいバランスでブレンドされているサウンドです。

ディスク

直近では、レコードに落とされた針が終わりに向かう様を、人生に重ねあわせたシングル「ディスク」が8月25日に配信リリースされています。

THE CHARM PARK "ディスク" Short ver.

バークリー音楽大学卒

クラシックやジャズにとどまらず、凄腕ロック・ミュージシャンも多数輩出している世界有数の音楽大学で、彼自身、過去のインタビューで同大学出身のシンガーソングライター、ジョン・メイヤー(中退)をはじめ、スティーヴ・ヴァイ、ドリーム・シアターがフェイバリット・ミュージックだったと語っています。

ヘヴィアー・シングス(期間生産限定盤)

そんな大学で音楽を学び活躍していると聞くと、日本で例えるなら坂本龍一が東京藝術大学出身なんだ、やっぱりすごいわけだわ!の感覚に似ているかもしれません。

4人組ロック・バンド「Hemenway」で日本デビュー

そんな彼は、ボストンのバークリー音楽大学でギターを専攻。

同大学の卒業生、Ogaching (b)、Toshi (ds)、Isaac (vo&g)、Charm (g)の4人で、2011年11月にロックバンドHemenway(ヘメンウェイ)を結成、メジャーデビューを果たしています。

4枚のシングルに加え、2013年末には1stアルバム「The Music」をリリースするものの、メンバー間における音楽の方向性の違いなどから2014年にバンドが解散。

その後 THE CHARM PARK として活動という経緯。

たしかに、現在の彼の音楽性とは異なっているように思えます。

The Music

1stアルバム「The Music」

Hemenway 『バイマイサイド』

ディスコグラフィー

これまで、2枚の全国流通盤となるミニアルバムをリリースしています。

A LETTER

2015年11月11日リリース 1st Mini Album「A LETTER」 

1 .A LETTER
2 .Holding Hands
3 .Beautiful World
4 .Dear Sunshine
5 .Don’t Stop
6 .It’s not the same

オーガニックで温かみのあるものからジャズやフュージョンの要素を感じるものまで、野外フェスで聴きたくなるような爽やかな風が似合うサウンドたちが心地よい一枚。

THE CHARM PARK / Holding Hands

A REPLY

2016年12月14日リリース 2nd Mini Album「A REPLY」

1. Rolling On 
2. To Whom It May Concern (Interlude) 
3. A REPLY 
4. 誰か 
5. そら 
6. Sincerely, 
7. P.S. (Interlude) 
8. Harmony 

1stアルバムのイメージも踏襲され、ハイセンスな都会的雰囲気を醸すサウンドも含まれる作品。

THE CHARM PARK『そら』

テイストが似ているアーティスト

2枚のミニアルバムを聴いていると、国内では Curly Giraffe(カーリー・ジラフ)や大橋トリオ、海外では、Patrick Watson や James Iha のサウンドが脳裏をよぎりました。

もちろん最新曲ではアコーステックは影を潜め、モダンロックなサウンドだったりするので、これからも進化を続け、テイストが似ているアーティストも変わってくるとは思いますが。

Curly Giraffe/Rootless wanderer

James Iha - To Who Knows Where

さいごに

今後もマルチな才能が遺憾なく発揮され、彼のサウンドで癒される人が増えることを願います。

と、願ってから早2年くらい経ちます。

THE CHARM PARK