浮遊感がハマる!洋楽ドリームポップ(Dream pop)バンド5選

ドリーム・ポップ(Dream pop)って?

シューゲイザーやインディー・ロックのジャンルにカテゴライズされることも多いドリームポップ。 

ドリーム・ポップ (Dream pop) とは1980年代中盤に誕生したロックのジャンルのひとつ。めまいを誘うような浮遊感のある音世界が特徴で、エコーやリバーブ、ディレイ・エフェクトなどを駆使して演奏される。

1980年代中盤にコクトー・ツインズやThe PassionsやLowlifeといったポストパンクバンドが、ポップなメロディーを幻想的で官能的なサウンドをもって鳴らしたことがドリーム・ポップの始まりとされている。

ドリーム・ポップ - Wikipedia より

キーワードは、サウンド面では「浮遊感」や「幻想的」、歌詞は「内相的」というところでしょうか。

そこで、2000年代に入ってから結成された海外のドリームポップバンドと2010年代にリリースされたこの1枚、をまとめてみました。

BEACH HOUSE

(ビーチ・ハウス)

2004年に、ヴィクトリア・ルグランとアレックス・スカリーによる男女デュオとして結成。

2006年10月の1stアルバム「Beach House」リリース以来、00年代後半から続くドリーム・ポップ・シーンを牽引する存在として活躍し続けています。

B-Sides and Rarities(2017)

B-Sides & Rarities [Analog]

 2017年6月、これまで未収録の楽曲をコンパイルしたBサイド集をリリース。

アルバムオープニング曲『CHARIOT』のミュージックビデオも公開されています。

BEACH HOUSE - "CHARIOT"

Letting Up Despite Great Faults

(レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ)

2005年に、フロントマン Mike Lee のベッドルーム・プロジェクトとして始動するも、その後バンド編成となり。メンバーチェンジを経て現在は3人編成で活動中。

2010年代、ドリームポップシーンを代表するバンドです。

2017年1月には4thアルバム「alexander devotion」をリリースしています。

UNTOGETHER(2012)

UNTOGETHER

 ”音響的により冒険的になったし、技術も前より進化したよ”と Mike Lee が語っていて、前作と比べ、サウンドの構成力や奥行きが増したという印象を持ちます。

アルバムジャケット同様、「至福の揺らめき」を感じるサウンドが全編を通して心地よい作品です。

Letting Up Despite Great Faults - "Details Of My World"

Alvvays

(オールウェイズ)

カナダ、トロントを拠点に活動するドリームポップバンド。

同国では有名なフォーク・グループ、Rankin Family(ランキン・ファミリー)のメンバーを親に持つ、女性ボーカリスト Molly Rankin(モリー・ランキン)を中心に結成。 

Antisocialites(2017)

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2017年9月に約3年ぶりの2ndアルバムがリリースされます。

一曲目に収録予定の『In Undertow』を聴くと、切なくどこか儚げでもあるモリーの歌声と、夏の終わりの黄昏感たっぷりのギターサウンドは相変わらず健在という印象を受けます。

Alvvays - In Undertow

Echo Lake

(エコー・レイク)

2010年にイギリス、ロンドンで結成されたシューゲイズ/ドリームポップバンド。

バンドの中心となるのは、ソングライティングを手がけるボーカルの Linda Jarvis と,

プロデューサー兼ギタリストの Thom Hill 。

2011年の1stアルバム『Wild Peace』がメディアより高い評価を獲得し話題に。

気怠さのある女性ボーカルと幻想的かつサイケデリックなサウンドが特徴です。

Era

ERA

2015年3月リリースの2ndアルバム。

7曲で45分という充実した作品になっています。

Echo Lake - 'Waves'

Field Mouse

(フィールド・マウス)

アメリカ、フィラデルフィア/ブルックリンを中心に活動する、2010年にレイチェル・ブラウン(vo,g)とアンドリュー・フートラル(g)を中心に結成されたドリームポップバンド。メンバーチェンジを経て現在は5人体制に。

シューゲイズからインディ・ ロック、はたまたパワー・ポップなどの要素も併せ持つ絶妙なサウンドが特徴。

2016年には、2ndアルバム「Episodic」をリリースしています。

You Are Here(2013)

You Are Here

2010年に自主リリースされたアルバム「You Are Here」をベースに、5曲のボーナストラックが追加され、日本限定で2013年にリリースされた作品です。

ミュージックビデオとして公開されている『Glass』は、ドリームポップの範疇にとどまらない煌きと爽やかさのある楽曲。

Field Mouse - Glass