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ハイスタ に NAMBA69『難波章浩』という、前に歩き続けるロック・ミュージシャン

難波章浩

1970年6月9日、東京都中野区で生まれ、新潟県で育つ。

アルビレックス新潟の応援ソング『We are ONE』を手掛けるなど、新潟LOVEな一面も。

昨年、16年ぶりに Hi-STANDARD としてCDをリリース

ANOTHER STARTING LINE

Hi-STANDARDにとって16年半ぶりの新作となる3rdシングル『ANOTHER STARTING LINE』。

難波章浩(Vo&B)いわく、「今回の作品は手に取ってもらいたいという思いが強い」、横山健(G&Vo)いわく、「これだけ便利になった世の中でどこまで⾯⽩みとして発揮できるのかなというのが狙い」とのメンバーの意向から、事前告知なし、かつ、主要なCDショップの店頭のみでのリリース。

TwitterなどのSNSで情報が拡散され話題に、”ゲリラ告知” なんてニュースの見出しにもなりました。

デジタル配信などなかった90年代に彼らの音楽を聴いていた人たちは、ハイスタの作品を購入することとCDショップに足を運ぶというふたつの懐かしさを味わったことでしょう。

Hi-STANDARD のフロントマンとして活躍

そんな、メロディック・ハードコア・バンド Hi-STANDARD のフロントマンで、ヴォーカル&ベースの難波章浩。

1991年にバンドを結成し、95年に1stフルアルバム『GROWING UP』でメジャーデビューを飾ります。

このアルバムは国内盤と逆輸入盤の二種類あって、後者は、NOFXのFat Mike(ファット・マイク)が設立したFat Wreck Chords(ファット・レコーズ)よりリリースされました。

当時は、今はなきCDショップ、ヴァージン・メガストアーズ(Virgin Megastores)の輸入盤の視聴コーナーで、NOFXやFace to Faceらの作品と並ぶ中、この作品をみつけ購入したものです。

Growing Up

続いて97年には『ANGRY FIST』、99年には国内外でのセールスを合わせてミリオンヒットとなる『MAKING THE ROAD』と、計3枚のアルバムをリリースします。

バンド主催のフェスの先駆けに

そして、1997年には、初の主催フェスとなる「AIR JAM 97」を開催。

ちょうどフジロックの第一回目と同じ年に行われ、日本のフェスの先駆け、現在の数多いロック・フェスのモデルケースになっています。

しかし、彼が企画し3万人あまりを動員した「AIR JAM 2000」の後、活動休止となります。

消耗しすぎたのか燃え尽きたのか、当時はそんな印象を受けました。

Hi-STANDARD 以外でも幅広く活動

2005年より、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-名義のほか、TYUNK、なんばあきひろ&宇宙船地球号、ULTRA BRAiNといったプロジェクトで活動。

ULTRA BRAiN

Neo Punk

2006年にはULTRA BRAiN名義で音楽活動を本格的に再開、V2 Records からアルバム『Neo Punk』をリリースしています。

このアルバムも国内盤と輸入盤(UK)があります。

特徴はパンクをベースにデジタル音楽を融合させたサウンドで、本人は、”ネオ・パンク”と位置付けています。

難波章浩-AKIHIRO NAMBA-

PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT

2010年3月、ソロ名義でアルバム「THE WORLD iS YOURS !」を、2011年に「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」をリリースし、本人の中でパンク・ロックが解禁されました。

NAMBA69

HEROES

あくまで、東日本大震災の復興を祈願して「AIR JAM2011」が開催され、そこで Hi-STANDARD として活動が再開されます。

その後、2013年3月からは、K5 (Guitar) 、SAMBU (Drums)と共に3ピースバンド、NAMBA69 (ナンバシックスティーナイン)としてバンド活動を開始。

2014年6月にシングル『MELODIC PUNKS NOT DEAD!!!』でデビューし、同年12月に1stアルバム『21st CENTURY DREAMS』をリリース。

そして、新たに設立したレーベル「POP SPEED RECORDS」から、2017年4月5日にミニアルバム『HEROES』をリリース、王道のメロディック・パンク全開の作品になっています。

さいごに

ひとりで歩き続ける、時には仲間と。

下記のVOICE、読み応えあります。